春分の日
2018. 03. 19 Mon
日々のこと
自然をたたえ、生物をいつくしむ日。春分の日は1年で1周する太陽の通り道にある春分点を 太陽が通過する日のこと。今年は3月21日です。
冬の間 葉を落とし枯れ木になっていた木々に新しい新芽が芽吹き、これからの新しい1年をお迎えする 気持ちを新たに始める1年の始まりでもあります。
私たちが扱う自然素材のリネンはずっと昔のエジプト時代にチグリス・ユーフラテス川の川沿いに生息し、エジプト時代は神聖なものとして神々の行事に使われていた最も古い繊維とされています。昔からリネンという素材は人の心を癒し愛されてきた繊維でした。
そしてその時代から星や月の動きをみて 1年の農作業の予定を立てたり祝いこと、戦の作戦をたてたりしてきました。植物も天体も人間も自然の一部です。
最近では月の満ち欠けを意識して暮らされている方も多いかと思います。月の満ち欠けや星の動きに合わせて体を休め心を整えると少しずつ自然の動きに体と心が調和してくると思います。
今年は 自然素材を愛してお使いいただいている皆様に少しですが月の満ち欠けや星の動きに合わせて時々ブログを通してメッセージをお送りさせて頂きたいと思います。 もっともっと美しく、そして気持ちがより柔らかくほぐれることを願って。