心地よい暮らしの演出に自然素材のカーテンスタイル

 

使うごとに暮らしになじむリネンカーテン

コロニアルチェックがお届けするリネンカーテンは、ナチュラルな風合いと機能性を兼ね備えた、心とカラダをほっと癒す自然素材のカーテンです。 ベルギーやリトアニアから直輸入した高品質なリネン生地は、丈夫で耐久性がありながらも、使い込むほどに柔らかく馴染み、味わい深い表情を楽しめます。

リネン特有の通気性や吸湿性により、一年を通して快適な空間を作り出すだけでなく、抗菌・防臭効果も期待できます。さらに、静電気が発生しにくいため、ホコリが付きにくく清潔に保てるのも嬉しいポイントです。

また、見ているだけでも気分を落ち着かせてくれるのが、自然素材のすごいところ。

自然素材のカーテン選びって、何を基本にすれば良いの？
そんな方のためにリネンカーテンの中でもコロニアルチェックが特におすすめの5種類をご紹介します。

 

① Muslin Half Linenのギャザーカーテン

 

 

リネンのシャリ感とコットンの柔らかさを絶妙なバランスで組み合わせた「Muslin Half Linen / モスリン ハーフリネン」は、軽やかで優しい風合いが特徴です。コットン素材が混合されたことで、生地に柔らかさが生まれてカーテンに仕立てた際のドレープ感にもそのままが表現されます。

この生地を贅沢に使用し、ギャザーをたっぷり寄せたカーテンは、ふんわりとしたボリューム感が魅力的。ほんのりと透け感があり、日差しを和らげながらも優しく光を取り込みます。縦に無数のドレープが生まれて、無地を使用していても美しいデザインに見えるのがギャザーカーテンの一番の特徴。掛かっているだけで美しいと思えるカーテンスタイルです。

そして、ギャザーのボリュームを増やすことで透け感をしっかり抑えるこが出来るのが、知られざる裏技です。例えばモスリン ハーフリネンを３倍のボリュームのギャザーカーテンに仕立てた場合、このカーテンだけで夜でも外からの視界を妨ぐことが出来ます。

反対にボリュームを抑えて透け感を少し感じる程度のボリュームにすることも出来、自由自在な変化が可能なスタイルです。

 

 

 

 

沢山の細かなドレープがドレスの裾のようですね。床に広がる裾が生地の優しさを物語っています。ナチュラルインテリアやカフェ風のお部屋にぴったりの一枚で、エアリーな雰囲気を演出できます。

 

② Lina Sheer Whiteのギャザーカーテン

 

 

「Lina Sheer White」は、レースカーテンとドレープカーテンの中間に位置するテクスチャーが特徴。生地に適度な厚みがあるので、ギャザーカーテンに仕立てることでモスリン生地よりボリュームがしっかり現れて華やかなカーテンに仕上ります。

日中は自然光をたっぷり取り入れつつ、夜はプライバシーを守り外からの視界を防いでくれる絶妙な透け感を実現します。

 

 

 

 

たっぷりとしたひだを寄せるとエレガントな表情とは裏腹に、控えめなボリュームのカーテンスタイルにするとミニマムな雰囲気に仕上がるため、シーンに合わせたコーディネートが可能になります。

 

③ Lina Blue Grayの2本プリーツカーテン

 

 

グレイッシュな淡いブルーの微妙なニュアンスカラーが魅力の「Lina Blue Gray」は、リトアニア製の軽やかな質感の平織リネンを使用したコロニアルチェックのオリジナルカラーです。

 

 

 

 

この曖昧なブルーリネンを2本プリーツカーテンに仕立てました。軽やかさと滑らかなブルーグレイリネンの質感でプリーツを摘まむと、繊細なドレープを幾重にも生んで、その華奢なドレープ感が空間に優しさを与えます。

生地の質感が織り成すドレープ形状は、生地ごとに違う表情を浮かばせてくれます。ブルーグレイのように軽やかかつ柔らかなリネン素材が生み出す形状はボリュームが多いほど引き立ちます。

 

 

 

 

暗すぎず、ほどよくクールなブルーグレーは、シックなインテリアからモダンな空間まで幅広く使用できて、そのような空間とも相性抜群です。

リネンの持つ抗菌作用により、清潔に保ちやすいのも嬉しいポイントです。 さらに、丈を長めに仕上げる「ブレイクスタイル」にすることで、こなれ感を演出するだけでなく、防寒対策やリネン特有の縮みを防ぐ効果も期待できます。

空間や製作スタイルによってカーテン丈はそれぞれですが、長めの丈に仕立てた時のリナ ブルーグレイの美しさは、この上なく魅力的なビジュアルです。

 

 

④ Lina Marine 7 / リナマリン７のフラットカーテン

 

 

 

「Lina Marine 7/リナ マリン7」は、ストライプ柄が印象的なやや厚手のリトアニア製コロニアルチェックのオリジナルリネンストライプ。

モダンでかっこいい男前インテリアや、シンプルモダンな空間にもぴったりなデザインのリナ マリン 7でフラットカーテンに仕立てました。

 

 

 

 

フラットカーテンは、レール幅の1.4倍程度のボリュームを持たせて製作します。プリーツを摘ままない分フックの数が増える形状で、カーテンのトップには平です。カーテンを引くとフックの部分に盛り上がりを残しながらカーテンが広がっていきます。この盛り上がりの部分が緩やかなドレープになるので、かなりフラットに近いカーテン形状です。

このようにすっきりとしたカーテンスタイルは生地の質質やデザインをしっかりと表現して、生地の個性を浮き彫りにさせます。また印象のある装飾レールとの愛も抜群で、フラットカーテンにすることでレールの存在感を増すことが出来ます。

リナ マリン７は太いストライプで構成されていてス、トライプの幅を広くすることでストライプの印象が強まらないように作られたデザイン。ストライプはうるさく感じられるという概念を覆すリネンストライプです。

 

 

 

 

リナ マリン 7は中厚地の中でもしっかりと厚みのある生地質なので、白地でありながら日差しをかなり和らげてくれる役目を果たします。自然素材のリネン素材は自然の湿度調節機能により、湿気の多い季節でも快適に過ごせます。吸湿性に優れているため、梅雨の時期でもジメジメしにくく、さらっとした心地よさをキープ。

晴れた日は丈が上がり雨の日は丈が伸びるというように「呼吸するカーテン」として、窓辺の空気を整え、室内環境を快適に保ちます。

 

 

⑤ Lina Washed Dark Grayのリボンギャザーカーテン

 

 

「Lina Washed Dark Gray」は、ざっくりした平織りリネンに洗いをかけることでこなれ感のある風合いに仕上げた「Wash シリーズ」のひとつです。

無駄のないシンプルなデザインとふわりとしたラフな質感が魅力で、ダークグレイの色合いが落ち着いた大人の雰囲気を演出するリネン生地です。

 

 

 

 

5色(ホワイト・ライトグレイ・ダークグレイ・ラベンダー・ブルー)展開のため、選ぶカラーによって光を柔らかく通したり適度に遮断したりと、さまざまな表情を楽しめるのも特徴のリネン生地。

そのざっくりと優しい質感のウォッシュ ダークグレイをリボンギャザースタイルに仕立てました。ギャザーカーテンとの違いは、カーテントップがフラットな形状。カーテントップの少し下から切り返しのギャザーが入ります。そのためギャザーカーテンよりもボリュームを抑えることが出来るので、シンプルな風合いを含んだカーテンスタイルになっています。

リボン部分は細いリボンでの蝶結びをせず、敢えて太めにして片結びに。太めのリボンが空間を引き締めてくれます。

 

 

 

 

 

リボンギャザーカーテンは、ウッドレールやアイアンレールのようにレールとリングランナー個別になった種類のものに使用することが出来ます。

細いリボンではなく太めのスタイルにしたことで、全体の甘さを軽減して大人っぽさを取り入れることが出来ます。ボウタイ＆ギャザーのカーテンスタイルが女性的なイメージを強調しつつ、シックなダークグレーが大人かわいい窓辺を作り出しています。

 

リネン素材のカーテンスタイル選びのまとめ

コロニアルチェックのリネンカーテンは、ナチュラルで心地よい暮らしを実現するための理想的なアイテム。高品質なベルギー・リトアニアリネンを使用したカーテンは、使い込むほどに馴染み、美しい経年変化を楽しめます。また生地の風合いやカーテンスタイルにより全く違う空間が生まれることについてもご紹介させて頂きました。

今回ご紹介した5種類のリネンカーテンの中から、お部屋のスタイルや用途に合わせて、ぜひお気に入りの一枚を見つけてみてください。

この空間をこのようなイメージに変えたい。コロニアルチェックでは、随時そのようなご相談を承っております。メール(info@pennywise.co.jp)やお電話(03-3449-4568)、ご来店で、お客様の空間づくりのお手伝いをさせて頂きます。

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