カモミールの宿 八寿恵荘
2019. 10. 23 Wed
日々のこと
北アルプスの山々に囲まれた豊かな自然の中にあるカミツレの宿 八寿恵荘にお泊りしてきました。
5月末から6月中のカミツレ(カモミール)のシーズンは 辺り一面が満開のカミツレで覆いつくされ 甘くやさしい香りに包まれるそうです。
「訪れるすべての方が心からリラックスできるような場所になるように。」そんな想いで作られた宿は 建物・インテリアに無垢材の木材を使用し、お食事や寝具もオーガニックの素材が使われている日本ビオホテル協会が認定した国内の宿泊施設です。
八寿恵荘の大浴場 「華密恋の湯」は農薬を一切使わずに育てた国産カモミールから抽出した濃厚なカミツレエキスがたっぷりと入っています。保湿力が高く、湯上り後は足の先までぽかぽか。
自社製品の華密恋のアメニティを使えるのも魅力です。お風呂のみの使用もできますので是非お立ちよりになってみてはいかがでしょうか。
コロニアルチェックでもご縁をいただき、館内と大浴場ののれんのご注文をいただきました。
女湯はベルギーLibeco社製のリネン生地 Naturals Conesilkです。
男湯は同じくベルギーLibeco社製のリネン生地 Naturals mist.
グレーシュな落ち着いたリネンの色合いでカモミールのお宿をイメージされています。
食堂
ラウンジ
お食事はオーガニックの素材をふんだんに使って。ご飯は石窯でゆっくりと時間をかけて炊き上げます。
自然を満喫できるイベントもときどき開催されていて、私も参加させていただきました。ハーブ王子こと山下智道さんと歩くカミツレの里の野草教室。
山の中を散策しながら ハーブ王子の説明を聞いたりして気持ち良い循環を感じることができました。普段あまり気にしていない植物にもひとつ一つ名前があり効能があり、説明を聞いていると植物たちがキラキラと輝きだします。
八寿恵荘さんの敷地内に 立派な赤松の木を発見しました。 このような大自然で育った木がペニーワイズの家具になって皆様の元に届いているのですね。 今使っているパイン材のテーブルも改めて大切に使おうと思いました。
散策の後は野草を調理しながら 野草料理を楽しみました。 野草の天ぷら、ツユクサの草餅、ヒメジオンのハーブみそをおにぎりにのせて。
八寿恵荘さんのスタッフの方も野草に詳しく 遊びに行かれた際にはぜひ散策にご参加されてみてはいかがでしょうか。