リネンとコットンの話

LINEN & COTTON

ローマンシェードの取付け方について

シンプルで繊細なデザインのローマンシェード。取り付けが難しそうに感じるかもしれませんが、実は取り付けの工程は非常にシンプルです。ここでは、ローマンシェードの取付け方法を詳しく解説します。ご注文いただくと、取付用のブラケットと生地がメカにセットされたローマンシェードが届きます。さっそく取付に挑戦してみましょう!

コード式(持ち手が紐タイプ)の取付け方法

正面付け(壁付)

 

1. ブラケットを取り付ける位置を決める。 

 窓枠上50mm~100mmの下地(補強)のあるところにブラケットを取り付けます。仕上がり幅より内側に50mmほど入った位置が望ましいです。オールステンレスの曲尺(L型定規)があれば、水平に取り付けやすくなります。

 

2. ブラケットをねじで固定する

1つのブラケットには長めのねじを1本使用します。正面付けの場合、ニチベイより同梱される取付用のねじが短く、下地に届かないことがあります。電動のドライバーを使うとスムーズです。手作業の場合は、ドリルで下穴をあけてから慎重にねじを入れてください。

 

3. 本体を取り付ける

ブラケットの上部のツメにローマンシェード本体をひっかけて押し込みます。「カチャ」っと音がすれば取付完了です。

 

4. 外す時は簡単

メカを取り外しする際は、ブラケットの透明なプラスチック部分を下から押してください。

 

 

ドラム式(持ち手がボールチェーンのタイプ)の取り付け方法

正面付けタイプの手順はコード式と同様です。

 

1. ブラケットの取り付け 

窓枠上50mm~100mmの下地のあるところにブラケットを取り付け、位置は仕上がり幅より内側に50mmほど入ります。

 

※ヘリが付いたオールステンレスの曲尺(L型定規)をお持ちの方はこちらを利用していただくと水平に取り付けやすく便利です。

 

2. 本体を取り付ける

ブラケットの上部手前のツメにローマンシェード本体をひっかけて上に向かって押し込みます。「カチャ」っと音がすることで取付完了です。

 

3. 外す時は前から押す

メカを取り外しする際は、ブラケットの透明なプラスチック部分を前から押すと外れます。

 

 

コード式/ドラム式の天井付けタイプ

 

取付工程は基本的に同じですが、取付位置によってお部屋の印象や使い勝手が変わります。取付ねじはシェード本体に同梱されてくる短めのねじを1つのブラケットに1本使用してください。

 

 

1. ブラケットを窓枠の手前に取り付ける

これにより、奥側にカフェカーテンをかけることができます。

2. 奥側にシェードを取り付ける

今度は手前側に小物や花などディスプレイを置く際にスペースが確保できます。

大きなシェードの場合は、家族や友人と協力してブラケットのツメに本体をひっかけるとスムーズに作業できます。ぜひ挑戦してみてください!

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