ソファカバーの掛け方

 

 

コロニアルチェックのソファは　張り込みタイプとカバータイプがあります。

張込みタイプは生地をピンと張った美しいシルエットが特徴。　しわのないきちんとした印象です。

ゆったりしたカバーをかけたカバータイプは　少しルーズな優しい印象。

本体もカバーを外してクリーニングに出すことも出来るので安心ですね。

 

 

 

今回はゆったりルーズにお作りしているカバーをソファにかける様子を

ご紹介いたします。　

クリーニング後にかける場合や　替えカバーをご購入いただいた方は

ぜひご参考になさってください。

流れにそってかけてみると,とてもきれいに仕上がります。

 

 

 

①シートのカバーをかぶせます。　シートの角とパイピングの位置を合わせ

　カバー内側の縫い代を同じ向きに倒して全体を整えます。

 

 

 

②本体カバーのファスナーを開け全体にラフに本体カバーを掛けていきます。

 

 

 

 

  ③背もたれの左右の角、アーム、背中心のパイピングを本体の定位置に合わせ整えます。

 

 

 

 

④本体カバー内側の縫い代もシートカバー同様に同方向に倒して整えます。

　ファスナーを閉めます。

 

 

 

 

 

⑤だぶついた部分はアームと背の間や背もたれの下部と本体の隙間に

    しっかりと入れ込んでください。

 

 

   

 

 ⑥全体をなじませ　シートを本体の奥までしっかりと押し込んでのせます。

 

 

 

 ⑦折りたたみのしわなどが気になる時は当て布をして、中温でアイロンを掛けるとよりきれいです。できあがり！

 

 カバータイプをお使いの方は　パイピングの位置がずれていないかなどを見て

たまに整えて頂くときれいなシルエットで使い続けることが出来ます。

張込みタイプをお持ちの方も張込み仕上げの上からカバーを掛けてお使いいただけます。

是非お試しください。